シロアリ駆除の費用相場【2026年版】坪数別の料金と業者の選び方
シロアリ駆除の費用相場は20坪で約12〜20万円。坪数別・工法別の料金表、見積もりで損しないチェックリスト、悪質業者の見分け方まで解説。無料点検の注意点も掲載。
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この記事でわかること(最短回答)
🪲 シロアリ駆除の費用は 30坪で約18〜30万円(税込) が目安です。
| 選択肢 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| A(PR)シロアリ110番 | 見積無料・全国対応・最長10年保証 | 今すぐ確実に解決したい |
| B 2〜3社に相見積もり | 比較して適正価格を確認 | 費用を抑えたい |
| C 自治体の助成金を確認 | 一部補助が出る場合あり | 少しでもコストを減らしたい |
シロアリ駆除の費用相場【坪数別一覧】
シロアリ駆除の費用は「1階の床面積」をもとに計算されます。まず結論からお伝えすると、バリア工法(薬剤散布)で1坪あたり約6,000〜10,000円(税込)が業界の一般的な相場です。なぜこの幅があるかというと、業者の規模や使用する薬剤、地域差によって金額が変わるためです。たとえば大手業者は宣伝費のぶん単価がやや高くなり、地元の中小業者は比較的安い傾向があります。つまり、坪数と業者選びの両方が費用を左右するので、複数社に見積もりを取ることが損をしないコツです。
バリア工法の坪数別費用目安
| 坪数 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| 10坪(約33㎡) | 60,000〜100,000円 |
| 20坪(約66㎡) | 120,000〜200,000円 |
| 30坪(約99㎡) | 180,000〜300,000円 |
| 40坪(約132㎡) | 240,000〜400,000円 |
| 50坪(約165㎡) | 300,000〜500,000円 |
出典:一般財団法人経済調査会「建設物価」(2024年版)を参考に編集部作成
ベイト工法の坪数別費用目安
ベイト工法は初期費用に加えて毎年の管理費がかかるため、トータルコストが高くなります。
| 坪数 | 初年度費用(税込) | 2年目以降の管理費(税込/年) |
|---|---|---|
| 20坪 | 250,000〜350,000円 | 40,000〜60,000円 |
| 30坪 | 350,000〜500,000円 | 60,000〜80,000円 |
| 40坪 | 450,000〜600,000円 | 80,000〜100,000円 |
坪数の計算方法がわからないときは
「自分の家は何坪なの?」と思った方も多いはずです。計算はシンプルで、1階の床面積(㎡)を3.3で割ると坪数になります。たとえば1階が100㎡なら約30坪です。正確な数値は建物の「建築確認通知書」や固定資産税の「課税明細書」に記載されています。手元にない場合は、業者が現地調査のときに測定してくれるので心配いりません。
工法別の費用比較|バリア工法vsベイト工法
シロアリ駆除には大きく分けて2つの工法があります。結論として、ほとんどの住宅ではバリア工法がコスパの良い選択です。ただし家の構造や家族の健康への配慮によっては、ベイト工法が向いている場合もあります。ここでは両者の特徴を詳しく比較するので、どちらが自分に合うか判断してください。
バリア工法(薬剤散布)の特徴
バリア工法とは、床下の土壌や木材に直接薬剤を散布する方法です。最も一般的な工法で、全国の多くの業者が採用しています。
- 即効性が高い:施工当日からシロアリに効果が出ます
- 費用が安い:1坪あたり6,000〜10,000円(税込)が相場です
- 保証期間:薬剤の持続性にもとづき5年保証が業界標準です
- 施工時間:30坪なら半日〜1日で完了します
デメリットとしては、薬剤のにおいが数日間残る場合があること、5年ごとに再処理が必要なことが挙げられます。
ベイト工法(毒餌設置)の特徴
ベイト工法とは、建物の外周に「ステーション」と呼ばれる容器を埋め込み、中に毒餌を仕掛ける方法です。シロアリが毒餌を巣に持ち帰り、巣ごと壊滅させます。
- 環境への負荷が少ない:床下に薬剤を散布しないため、においの心配がありません
- アレルギー体質の方にも向いている:室内に薬剤が入り込みにくい構造です
- 巣ごと駆除できる:根本的な解決が期待できます
- 費用は高め:初期費用に加え、毎年の管理費が発生します
- 効果が出るまで時間がかかる:数ヶ月〜1年かかることがあります
どちらを選ぶべきか判断チャート
| 条件 | おすすめ工法 |
|---|---|
| すぐに駆除したい | バリア工法 |
| 費用を抑えたい | バリア工法 |
| 薬剤のにおいが心配 | ベイト工法 |
| 小さな子供やペットがいる | ベイト工法 |
| 床下に入れない構造 | ベイト工法 |
| 長期的に監視したい | ベイト工法 |
迷ったときは、まずバリア工法で見積もりを取り、業者に相談するのが現実的です。工法選びも含めたトータルの費用感は以下の記事も参考にしてください。
害虫駆除の費用相場まとめ【害虫・害獣別の料金と業者の選び方】害虫・害獣の種類別に費用相場を比較。シロアリ以外の害虫も含めた総合ガイド。›費用が高くなる5つのケース【追加費用の内訳】
見積もりを取ったら「坪単価の目安より高かった」というケースがあります。まず結論として、追加費用が発生するのは家の構造や被害の状態が原因です。なぜなら、標準的な坪単価は「普通の条件」を前提にしているからです。たとえば以下の5つのケースでは追加費用が必要になります。これを知っておけば、見積もりが高くても理由が分かるので安心です。
ケース1:床下に点検口がない場合
床下に入るための点検口がない家では、新しく点検口を作る必要があります。費用は 20,000〜50,000円(税込) が目安です。キッチンや洗面所の床に設置することが多く、工事は1〜2時間で終わります。事前に「うちには点検口がありますか?」と業者に伝えると、正確な見積もりが出やすくなります。
ケース2:被害が広範囲で木材交換が必要な場合
シロアリに食べられた柱や床材を補強・交換する工事が必要になると、駆除費用とは別に 数十万円〜100万円以上 かかることがあります。これは駆除ではなく「修繕工事」に当たるため、別途見積もりになります。早期発見が費用を抑える最大のポイントです。
シロアリ被害の症状と発見方法【早期発見で被害を最小限に抑える】シロアリ被害の初期症状や発見のサインを写真付きで解説。›ケース3:コンクリートの基礎に穴あけが必要な場合
ベタ基礎(床下全面がコンクリートの構造)の場合、薬剤を注入するための穿孔(せんこう)工事が必要です。穿孔とはコンクリートに小さな穴を開ける作業のことで、追加費用は 30,000〜80,000円(税込) ほどです。
ケース4:2階以上にも被害がある場合
通常の駆除は1階の床下が対象です。しかし被害が2階まで及んでいると、壁の中への薬剤注入など特殊な作業が必要になります。追加費用は被害の範囲によって大きく変わるため、現地調査で確認してもらいましょう。
ケース5:放置期間が長く被害が深刻な場合
「数年前から気づいていたけど放置していた」というケースでは、被害が広範囲に拡大しており費用が跳ね上がります。「少し様子を見よう」は最も高くつく選択です。気になったら早めに点検を受けることで、大きな出費を避けられます。
見積もりの取り方と比較のコツ
シロアリ駆除で損をしないためには、見積もりの取り方がとても大切です。結論として、最低2〜3社に相見積もり(あいみつもり)を取ることをおすすめします。相見積もりとは、複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼して、内容と価格を比較することです。1社だけでは金額が適正かどうか判断できないからです。
相見積もりの正しい手順
- 最初に1社目の見積もりを取る:条件や坪数が分かるので基準ができます
- 同じ条件で2〜3社に依頼する:「バリア工法で30坪」など条件をそろえましょう
- 見積書の内訳を比較する:総額だけでなく、何にいくらかかっているかを見ます
- 不明な項目は必ず質問する:「この3万円は何ですか?」と聞くのは当然の権利です
見積書でチェックすべき5つの項目
良い見積書には以下の項目がはっきり書かれています。
- 施工面積(坪数または㎡数)
- 使用する薬剤名と工法
- 追加工事の有無と費用(点検口新設など)
- 保証期間と保証内容
- 消費税込みの総額
これらが書かれていない見積書を出す業者は避けたほうが安全です。
シロアリ駆除業者の選び方【失敗しないための7つのチェックポイント】業者選びで失敗しないためのチェックポイントを解説。›安すぎる見積もりにも注意
相場より極端に安い業者にも注意が必要です。「1坪3,000円」のような破格の業者は、使用する薬剤の品質が低い、保証がない、追加費用を後から請求するなどのリスクがあります。安さだけで選ぶと、結果的に高くつくケースが多いです。
「無料点検」の落とし穴と悪質業者の見分け方
「無料床下点検」を謳った業者には注意が必要です。まず結論として、自分から依頼した無料点検は問題ありません。しかし突然訪問してくる業者の「無料点検」には大きなリスクがあります。なぜなら、悪質業者が不安を煽って高額契約を結ばせる手口として「無料点検」を使うケースが多いからです。
悪質業者の代表的な3つの手口
手口1:不安を過剰に煽る
「このまま放置すると家が倒壊します」「今日中に対応しないと手遅れです」など、焦らせて冷静な判断をさせない手口です。本当に深刻な被害でも、1日2日で状況が激変することはありません。
手口2:虚偽の写真や報告を見せる
実際にはシロアリがいないのに、他の家で撮った「被害写真」を見せて駆除を迫るケースがあります。必ず自分の目で確認するか、別の業者にセカンドオピニオンを求めてください。
手口3:突然の訪問で契約を急がせる
「近所で工事をしているついでに」「今日だけ特別価格で」と突然やってくる業者は要注意です。その場で契約してはいけません。
悪質業者のより詳しい手口や対処法は以下の記事をご覧ください。
シロアリ駆除の悪質業者の手口と被害事例【詐欺に遭わないための対策】実際の被害事例から悪質業者の手口を学び、騙されないための対策を解説。›正しい業者の見分け方チェックリスト
- 突然訪問してきた業者は断る
- 見積もりは必ず書面でもらう
- 「今日中に決めてください」と急かす業者は避ける
- セカンドオピニオンとして別業者にも確認する
- 業者選びのチェックリストも参考にしてください
訪問販売で契約してしまったら
もし押し切られて契約してしまった場合、訪問販売には「クーリングオフ制度」が使えます。契約書を受け取った日から8日以内であれば、無条件で契約を解除できます。書面(はがきなど)で業者に通知すれば手続きは完了します。
自分でできるシロアリ点検方法【セルフチェック】
業者に頼む前に、まず自分で家の状態をチェックしてみましょう。結論として、目視でできる簡単な点検で「すぐに業者を呼ぶべきか」「まだ大丈夫そうか」をある程度判断できます。なぜなら、シロアリ被害にはいくつかの分かりやすいサインがあるからです。以下のチェックリストを使って確認してみてください。
シロアリ被害セルフ診断チェックリスト
以下の項目に1つでも当てはまる場合は、早めに専門業者の点検を受けてください。
- 床を歩くとフワフワする、きしむ音がする
- 壁や柱を叩くと空洞音(ポコポコという音)がする
- 基礎や外壁に「蟻道(ぎどう)」がある(土でできたトンネル状の道)
- 羽アリが大量に飛んでいるのを見た(4月〜7月に多い)
- 窓枠やドア周りに木くずのような粉が落ちている
- 床下の木材に触るとボロボロ崩れる
- 浴室やトイレなど水回りの木材が変色している
点検するときのポイント
確認場所1:基礎の外周
家の外側から基礎部分をぐるりと見て回ります。基礎の表面に「蟻道」と呼ばれる土の道がないか探してください。蟻道はシロアリが地面と木材を行き来するために作るトンネルで、見つかれば高確率でシロアリがいます。
確認場所2:床下収納や点検口
キッチンや洗面所にある床下収納を開けて、懐中電灯で中をのぞいてみましょう。木材にカビが生えている、湿気がひどいなどの状態はシロアリが好む環境です。
確認場所3:水回りの木材
浴室・トイレ・キッチンの壁際や床は、湿気が多くシロアリが集まりやすい場所です。木材を指で押して、柔らかくなっていたら要注意です。
被害のサインについてもっと詳しく知りたい方やDIYでどこまで対処できるかは、以下の記事をご覧ください。
シロアリを自分で駆除できる?DIY対処の限界と業者に頼む基準DIYでどこまでシロアリ対策できるか、業者に頼むべきラインを解説。›セルフチェックの限界
ただし、セルフチェックだけでは不十分です。シロアリ被害の多くは床下の見えない場所で進行しており、素人が気づいたときには被害がかなり進んでいることが珍しくありません。「チェックリストに当てはまらなかったから安心」ではなく、築10年以上の家は一度プロの点検を受けることをおすすめします。
保証期間と再処理の考え方
シロアリ駆除は一度やったら終わりではありません。結論として、バリア工法の場合は5年を目安に再処理を検討する必要があります。なぜなら、使用する薬剤の効果が5年ほどで切れるためです。つまり、駆除後の保証内容と再処理の計画をしっかり確認しておくことが、長期的にお金を無駄にしないポイントです。
保証期間の業界標準
| 工法 | 一般的な保証期間 |
|---|---|
| バリア工法 | 5年 |
| ベイト工法 | 契約期間中(毎年更新) |
| 一部大手業者 | 最長10年 |
保証期間中にシロアリが再発した場合、無料で再処理してくれるのが一般的です。ただし、保証内容は業者によって大きく異なるので、契約前に以下の3点を必ず確認してください。
保証で確認すべき3つのポイント
ポイント1:保証の範囲
「再処理は無料だが、被害を受けた木材の修繕は保証外」というケースが多いです。何が保証対象で何が対象外かを書面で確認しましょう。
ポイント2:保証が無効になる条件
「定期点検を受けなかった場合は保証が無効」「増改築をした場合は保証外」など、条件がついていることがあります。知らないうちに保証が切れていたということがないよう、契約書をしっかり読んでください。
ポイント3:保証期間終了後の再処理費用
5年保証が切れた後、再処理を依頼するといくらかかるのかも事前に確認しておきましょう。再処理の費用は初回よりも安くなるケースが多く、30坪で10〜20万円(税込)程度が目安です。
予防工事の費用感については以下の記事も参考にしてください。
シロアリ予防の費用相場と効果的な予防工事の選び方予防工事の種類・費用・効果を比較。再処理のタイミングも解説。›定期点検は必ず受けるべき
駆除後は年に1回の定期点検を受けましょう。多くの業者が保証期間中は無料で定期点検をしてくれます。点検を受けていれば、万が一再発しても早期に対応でき、費用を最小限に抑えられます。
信頼できる業者の選び方
シロアリ駆除は決して安い買い物ではありません。結論として、業者選びで最も大切なのは「公的な認定があるか」「保証が充実しているか」「見積もりが明瞭か」の3点です。この3つを満たしていれば、大きなハズレを引く可能性は低くなります。
条件1:公益社団法人の会員業者を選ぶ
公益社団法人日本しろあり対策協会は、シロアリ防除業者の業界団体です。協会の会員業者は一定の技術基準と倫理基準を満たしており、信頼性の目安になります。協会のウェブサイトで会員業者を検索できます。
業者選びで失敗しないためのチェックリストはシロアリ駆除業者の選び方【7つのチェックポイント】をご覧ください。
条件2:5年以上の保証がしっかりしている
バリア工法なら5年保証は業界標準です。保証が3年以下、あるいは保証自体がない業者は避けてください。保証の内容(再処理が無料か、修繕も含むかなど)まで確認するのがポイントです。
条件3:見積もりが詳細で書面が出る
「1坪いくら」「点検口新設でいくら追加」「使用薬剤は何」など、内訳が明確な見積書を出してくれる業者は誠実です。逆に「一式○○万円」としか書かない業者は、後から追加費用を請求される可能性があります。
条件4:施工実績と口コミを確認する
施工実績が豊富な業者は、それだけ経験とノウハウがあります。Googleマップの口コミや、シロアリ駆除の比較サイトでの評判もチェックしましょう。ただし口コミはサクラの可能性もあるので、極端に良い評価ばかりの業者にも注意が必要です。
保険の適用範囲についてはシロアリ被害に保険は使える?適用条件と申請方法で詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. シロアリ駆除の費用相場はいくらですか?
バリア工法(薬剤散布)の場合、1坪あたり6,000〜10,000円(税込)が一般的な相場です。30坪の一軒家であれば18〜30万円(税込)が目安になります。ベイト工法の場合は初年度で35〜50万円(税込)ほどかかり、さらに毎年の管理費が必要です。
Q2. 5年に1度の再処理は必ず必要ですか?
法律で義務づけられているわけではありません。しかしバリア工法で使う薬剤の効果は5年で切れるため、再処理しないとシロアリが再び侵入するリスクが高まります。とくに一度被害を受けた家は再発しやすいので、5年ごとの再処理を強くおすすめします。
Q3. 一軒家全体の駆除にどのくらい時間がかかりますか?
30坪程度の一軒家でバリア工法なら半日〜1日が目安です。朝から作業を始めて、夕方には完了するケースがほとんどです。施工中は在宅していただく必要がありますが、普段通りの生活ができます。翌日からは完全に通常生活に戻れます。
Q4. DIYでシロアリ対策できますか?
ホームセンターで市販のシロアリ用薬剤を購入し、床下に散布する方法があります。ただし、素人がプロと同じ品質の施工をするのは非常に難しいです。薬剤のムラや散布漏れが起きやすく、効果は限定的です。応急処置としてはアリですが、本格的な駆除はプロに任せるのが確実です。詳しくはシロアリを自分で駆除できる?DIY対処の限界と業者に頼む基準をご覧ください。
Q5. 自治体の補助金制度はありますか?
一部の自治体でシロアリ駆除への補助金・助成金制度を設けています。金額は自治体によって異なりますが、駆除費用の一部(数万円程度)が補助されるケースが一般的です。お住まいの市区町村の住宅課・環境衛生課に事前確認してください。補助金の詳細は害虫・害獣駆除に使える補助金・助成金でまとめています。
Q6. マンションでもシロアリ被害は起きますか?
1階が地面に接しているマンションの低層階では、シロアリ被害が起きる可能性があります。とくに築年数が古い低層マンションは注意が必要です。マンションの場合は管理組合に相談し、共用部分の点検・駆除を検討してもらいましょう。
Q7. シロアリ駆除の費用は確定申告で控除できますか?
一般的な住宅のシロアリ駆除費用は、確定申告の所得控除の対象にはなりません。ただし、雑損控除(災害・盗難・横領による損失を控除できる制度)の適用を受けられる可能性がゼロではないので、被害が大きい場合は税務署に相談してみてください。また、賃貸物件のオーナーであれば、経費として計上できる場合があります。
Q8. 羽アリが出たらすぐに駆除が必要ですか?
羽アリが出たからといって、必ずしもすぐに駆除が必要とは限りません。まず羽アリの種類を確認しましょう。シロアリの羽アリなら早急な対応が必要ですが、黒アリの羽アリであれば建物への害はありません。見分け方のポイントは、シロアリの羽アリは「4枚の羽が同じ大きさ」「胴体にくびれがない」ことです。判断に迷ったら、捕まえた羽アリを業者に見せて確認してもらいましょう。